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読書の感想とメモです。
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ジェノサイド
高野 和明
角川書店(角川グループパブリッシング)

JUGEMテーマ:小説全般

こ れ は な か な か す ご い 。
貸切の映画館でハリウッドの大作映画を堪能した気分。
本の帯の激賞の数々は本物でした!

「人類の危機を救う」という国家機密ミッションを背負ってジャングルに入ったイエーガーたち4人の傭兵と、
父の遺言を果たそうと奮闘する日本人の学生。
このふたつの世界がどう繋がっていくのかなとあれこれ予想しながら読んでいたのだけれど、
じっくり考える隙もなく物語は加速して行って、
科学、医療、人種問題、宗教論、国家とは?進化とは?人間とは?という永遠に解けない命題まで出てきてしまい。
もう物語にしがみついて行く末を見守るしかありませんでした。私のちっぽけな頭では。
 
スケールがデカすぎて自分とはかけ離れた世界を覗き見るワクワク!ぐらいのテンションで読んでいたはずなのに、
登場人物それぞれの行動の動機にリアリティがあって、自分とは無縁の世界のはずなのに背筋が凍った。
 
それぞれの立場における思惑、行動を、否定も肯定もできない。
私にはこの物語を咀嚼して結論を出すことができない。
それができるのはきっと、「人智を超えた」存在だけなんだろう。あぁ・・・。

posted by ちょこれいとぼんぼん | 23:17 | 【小説】SF |
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